ゆり子・監禁家畜生活3
2006/06/27(火) 04:16:54 [ゆり子・監禁家畜生活] #
ゆり子はその日、殆ど眠る事が出来なかった。悪魔のような高校生たちが帰った後、惨めな気分で自らの汚物を片付け、熱いシャワーを浴びる。しかし、身体の汚れは落とせても、心に浴びせられた汚辱は消す事が出来なかった。年端もいかない少年少女たちに、人間として最も恥ずかしい禁断の排泄行為を強制され、写真にまで撮られてしまった。浴びせられた惨めな嘲りの言葉を思い出すだけで、屈辱に胸がつまり、脚がガクガクと震えてしまう。その上、大切な一人娘のさゆりまで人質に取られてしまった。ゆり子はすぐに警察に通報する事を思い立ったが、去り際に残されたミドリの言葉がそれを思いとどまらせる。
「…警察にチクリやがったら、指の一本や二本じゃすまないって事は良く覚えときな」
ミドリの眼には、まるで暖かさというものが感じられなかった。ああいう眼が、きっとためらいも無く人を殺せるのだろう。ゆり子には昨今の凶悪化する少年犯罪の報道なども思い出され、そうするとどうしても警察に通報する勇気が出ないのであった。
結婚を機にこの地へ越してきた為、相談できる親しい友人や親族などが周りに殆どいないゆり子は、事態を打開する妙案も浮かばないまま、ずるずるとただ時間だけが流れ、やがて翌日の夜を迎えた。















